2011年4月 7日アーカイブ

本日、全員協議会が開催されました。内容については、

①人事異動について

②第5次総合計画後期基本計画策定に係る基礎調査結果について

③行政組織の一部変更について

④旧仙石原中学校跡地活用の検討状況について

⑤東日本大震災被災者の受け入れ等について

⑥平成21年度箱根町の財務書類について

⑦平成23年度箱根町一般会計補正予算について

⑧裁判の結果について

⑨箱根町福祉計画の策定について

⑩平成23年度箱根町教育方針について

の10項目でした。

 

議会全員協議会の終了後、、「仮称・箱根町議会東日本大震災対策協議会」を発足

 議員さんがた全員に残っていただき、今回の大震災に関連して箱根の観光客激減などによる、町民生活が非常に不安定な状況になっていることについて、議会として早急な取り組みが必要となっていることから、「仮称・箱根町議会東日本大震災対策協議会」を発足させました。この協議会の委員長に私が務める事となりました。箱根のそれぞれの地域でどのような状況になっているのか、今後の対策として何から実行していくことが大切なのか協議していきます。

 私の当初の考えでは、強い権限のある特別委員会を組織して取り組んでいくことを望んでいましたが、箱根のおかれた状況は、急を有することなので、議会を開催して承認を得てから組織する特別委員会では、時間がかかりすぎてしまうことがあり、組織立ち上げに手続きの比較的簡単な協議会の方が、実情に合っているとの判断から、協議会として立ち上げた訳です。

 これからすぐにこの協議会を通じて箱根町の問題解決に、あらゆる方策を使って取り組んでいきます。このブログを見た方で、何か伝えたいことがありましたら、それぞれの地域にで活動している、箱根町議会議員に話をしてください。なるべく多くの方の意見を受け止めたいと考えております

 

 本日、議会全員協議会の開催前に、強羅観光協会長・倉田君と強羅温泉旅館組合長・播磨君が議長室に来て、今回の大震災における地域の状況と、今後の町にお願いしたい対策についての要望書を自ら携えてお持ちいただきました。

 お預かりした内容は、とても切実な問題であることが伺われ、私たちも早くの対応を検討していかなくてはなりません。また、この状態は箱根全町に関連することであるので、私の所属する会派、至誠会を通じて全町の状況を把握して、取り組んでいこうと計画しております。

 実際に大震災の影響で観光客が激減している状態は、議会でも大きな問題になっており、早急な対策が求められております。私も、3月28日に県知事室を訪問して、箱根の現状や計画停電、鉄道会社の運行状況などについて話し合っており、仙石原中学校の被災者に関する施設利用の提供として、30日の神奈川新聞に載りましたが、その時の知事との話し合いの最中に、話題になったものです。

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