2011年11月15日アーカイブ

 私が議長になってから始めた、三島市議会との交流会ですが本年で3年目となります。今回は三島市楽寿園の内部の見学と菊祭りを見せていただきました。今年は非常に水が豊富とのことで、建物の中から見た景色が素晴らしかったです。あいにく天気には恵まれませんでしたが、良い風景を見せていただきました。
 この交流会を計画した経緯は、今後より一層少子化が進み、日本の人口が減少となり、将来の観光に関して集客が低下することは当然と考えられております。社会の観光に関する考え方は、在型となり、2泊3日以上の観光に発展していくものと政府観光庁の期待も高まっております。しかし、多くの観光地は自身のもっている観光に関するメニューだけでは、滞在型の観光地としてのポテンシャルに書けるものがあります。その対策として、体験型の観光など多く聞きますが、私は箱根で体験型観光を実現するには、なかなか難しいことと思っております。
 滞在型に対応する一つとして、箱根を宿泊の拠点として、もしくは周遊しながら宿泊地を移動する場所としても、周辺地域の持っている観光施設や文化施設などを、お互いに利用することが、これからの観光に関する答えとなるように考えています。そこで、箱根町議会が率先して、県西2市8町の議会との交流はもとより、周辺の三島市や熱海市議会と交流を深めて行くことに現在努めています。
 三島市は、箱根峠を過ぎて三島市内に入るまでの地域で、観光の拠点づくりを進めています。施設としては三島市青果市場の移転、フルーツパークの建設推進や日本一のつり橋の建設を計画したいと、観光に積極的です。しかも箱根のすぐ西側に実現するのですから、箱根にとっても非常にありがたいと私は思っています。

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