12月3日 12月議会一般質問

前回9月議会では、議会改革の委員長としての題が多く、一般質問をする時間がなく遠慮しました。今回は、箱根町の地域福祉に関する一般質問をしましたので、その一回目の質問を掲載します。詳しくは、暫くしたら議会の会議録に掲載されますので、そちらをご覧ください。

平成2612

 

一般質問

12番折橋通告に従い、箱根町地域福祉計画について質問をさせて戴きます。

高齢者、児童、障害者などの分野ごとの「縦割り」ではなく、住み慣れた地域で行政と住民が一体となって支え合う総合的な地域福祉に取り組む計画として、社会福祉法の規定を根拠に、都道府県市町村が住民の意見を十分反映させて策定することとして、平成15年より、市町村地域福祉計画及び都道府県地域福祉支援計画策定指針そって、この福祉計画の策定が全国ですすめられました。

計画策定に関しては、努力目標的な側面がありましたので、すべての自治体が策定しているわけではなく、なた、早くに策定した自治体は、すでに改定している自治体もあります。

厚生労働省は次のように示しました。地域福祉計画とは、地方公共団体が地域福祉を総合的かつ計画的に推進することにより、社会福祉法に示された新しい社会福祉の理念を達成するための方策である。したがって地域福祉計画は、行政計画でありながら、福祉サービスにおける個人の尊厳の保持を基本に据えて、自己決定、自己実現の尊重、自立支援など住民等による地域福祉推進のための参加や協力に立脚して策定されるべきであるとしました。

具体的には

○ 今後における地域福祉推進の理念として、

(1)住民参加の必要性、(2)共に生きる社会づくり、(3)男女共同参画、(4)福祉文化の創造に留意することが重要であるとされました。

この市町村地域福祉計画に盛り込むべき事項としては、社会福祉法上、地域における福祉サービスの適切な利用の推進に関する事項、地域における社会福祉を目的とした事業の健全な発達に関する事項、地域福祉に関する活動への住民の参加に関する事項の3つが掲げられており、それを踏まえなければ、法上の地域福祉計画としては認められないものであるとされました。

市町村においては、主体的にこれら3つの事項についてその趣旨を斟酌(しんしゃく)し具体的な内容を示すとともに、その他の必要な事項を加えて計画に盛り込む必要があると厚生労働省は示しました。

 

 

(1) 地域における福祉サービスの適切な利用の促進に関する事項として、

○ 地域における福祉サービスの目標の提示

○ 目標達成のための戦略

○ 利用者の権利擁護
(2)
地域における社会福祉を目的とする事業の健全な発達に関する事項

○ 複雑多様化した生活課題を解決するため、社会福祉を目的とする多様なサービスの振興・参入促進及びこれらと公的サービスの連携による公私協働の実現

(3) 地域福祉に関する活動への住民の参加の促進に関する事項

○ 地域住民、ボランティア団体、NPO法人等の社会福祉活動への支援

○ 福祉、保健、医療と生活に関連する他分野との連携方策

○ 住民等による問題関心の共有化への動機付けと意識の向上、地域福祉

○ 地域福祉を推進する人材の養成

(4) その他

○ その地域で地域福祉を推進する上で必要と認められる事項

  • 市町村社会福祉協議会の基盤の整備強化等

 

 

1.    箱根町地域福祉計画について

 

箱根町地域福祉計画の全般について伺います。平成23年度より5年間の期間を定め、本年度で4年目となります。地域福祉計画では、町の人口減少や少子高齢化、ひとり暮らしの高齢者の急増等の多くの課題に対しこの福祉計画を策定いたしました。次年度は地域福祉計画の最終年度としての総括をする年であります。

地域福祉計画で町長は「人とひと・心とこころの交流で、みんなが幸福(しあわせ)になる幸福のまちはこね」を基本理念に位置づけて本計画が策定されました。

町民・地域や関係機関・行政がそれぞれの役割を把握し、町にかかわるすべての人が、お互いの信頼関係に基づいた協働の下で地域福祉の推進を図るとしております。

町長は普段から防災に関する話で「自助・共助・公助・近助(近所)」とたびたび表現をされており、地域力に対する大きな期待とともに、人それぞれの地域での付き合い方を深める重要性を説いています。そのようなことからすると、この地域福祉計画は町にとっては重要な位置づけとなります。

そこで、地域福祉計画の基本理念に沿って、計画では基本目標を3点定めました。その3点の基本目標に関する事業等について内容と成果につて伺います。

   基本目標の1「こうふくは安心から」目標2、「こうふくはきずなから」目標3、「こうふくは豊かなメニューから」としております。それぞれの項目にテーマをもって実施されています。各目標に対して「取り組むことと」して、各目標39項目が示されています。それぞれの取り組みの内容、事業等について伺います。

   地域福祉計画を着実に進めるために数値目標が設置されていますが、平成25年度が丁度中間点です。昨年度中間評価はされていますか、されているならば、それぞれの目標達成度を伺います。

   地域福祉計画を踏まえて同時に地域福祉活動計画を策定しましたが、実施された活動に関する内容と成果を伺います。更に社会経済情勢を踏まえて柔軟に改正をすること、内容の見直しをされるとしていますが、どのような状況下を踏まえたうえでの計画の見直しをされているのであれば紹介してください。

平成26年度で、計画4年間が過ぎます。次年度が最終年度となりますが、次年度本計画をどのようにまとめ、将来の地域福祉へとつないでいくのか、予定されている計画や考えを伺います。


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