箱根町の環境政策の一環として、神奈川県と共同で、電気自動車への入れ替えろ適時進めておりますが、今回は日産リーフの電気自動車が、入りました。

　箱根の観光ポスターにもなっている、人気のエバンゲリオン「綾波レイ」ちゃんがペイントされた特別仕様です。私も、この車を運転して町内を走りたいと思いました。しかし、あまりにも人気が出て、写真など取られるようになったら、ちょっと乗っているのも気が引けそうです。

　恒例の消防出初式、普段の出初式よりは日当たりがよく、幾分温かい式典となり、私的には助かりました。

　湯本大橋の一斉放水では、団員の見事な連携で、綺麗な水柱がそろい、中央からの虹も太陽の光に輝きとても綺麗なアーチが出来ておりました。

　今年も積極的に国や県に行って、箱根との関係強化に努めようと、沖津副議長・西村議員と永田町に行ってきました。国会は何やら忙しいようで、多くの国会議員は地元に帰っていたり、留守の方が多かったです。それでも、前回お世話になった、保利耕輔衆議院議員と渡辺義美衆議院議員と直接お会いすることができました。

　話は、箱根駅伝から入って、保利先生は陸上を大学時代本格的にしていたとのことで、話が専門的でした。渡辺先生にしても忙しそうで、私たちの後面会したい人が何人も待っているような状態でしたが、時間をかなり作っていただき、写真まで撮らせてくれました。

　そのほかにも、衆議院議員会館や参議院議員会館に行って、神奈川県選出の議員である、浅尾慶一郎衆議院議員・中西健治参議院議員や今まで面識のある、安部晋三元総理大臣・西村やすとし衆議院議員・岸信夫参議院議員の事務所に挨拶に行きました。

今年もこうした活動をして、箱根に目を向けてもらいたいと思っておりますので、そうした努力は惜しまずに行って行きますので、関心を持っていてください。

箱根町成人式が、箱根小涌園で開催されました。今年は、１４８名の新成人が、大人の仲間入りとなりました。式典には雪の影響もあったのでしょうか、例年よりは幾分少ないように思われました。

それでも７０名程度の新成人が参加し、楽しい時間を過ごさせていただきました。

特に、少年サッカーで小・中学校時代しか覚えていない新成人の成長した様子を見て、時の流れの速さを感じました。

式典では、中学校時代の恩師や生活の様子などのビデオレターやスライドショーなどが披露され、今までにはなかった趣向による、実行委員の方々の努力が見られました。 

宮ノ下の恒例の箱根駅伝応援イベントが、宮ノ下観光協会の主催で箱根駅伝イベント委員会の企画によって、本年も多くのお客様をお迎えして、実施されました。今までどおりにシチューパンの無料配布や、応援グッズのメガホン、そして通過選手の名前を大学名ではなく本人実名での応援を行いました。はじめてから１５年目を迎えるこの行事も、すっかり多くの方に認知されたようでした。

また、今年はＦＡＮＴＡ　ＧＲＯＵＰによる、ライブコンサートもあり、一段と盛り上がりました。

明けましておめでとうございます。

昨年は大変お世話になりました。私も箱根町議会議長として１年間を過ぎて、なんとか二回目のお正月を迎えることができました。昨年の一年間、多くの人から、あまり良い年ではなかったと、お聞きしました。観光地として箱根も、お客さんが少なく苦戦している観光関係の方も多いと思います。

更に、政治と経済は混迷を深め、我が国の行き先を心配せざるにはありません。国の政治は一向に国民の期待を裏切り、混迷が続いております。

国政の混迷により、地方自治体は多くの影響を受けることとなり、箱根も例外ではありません。現に観光圏として箱根を中心とするエリアを認定しておいて、その予算を事業仕訳にかけて、削減すると言ったこともあり、これから観光産業を伸ばして、外国人観光客を誘致し、経済を発展させるとしていた、民主党が予算を削減するなど、訳のわからないことをしています。全く民主党のやっていることな理解できないものです。

地方自治体は、中央の旗色で右や左へと揺れ動かされます。予算を中央に抑えられ、自治体独自の事業ができないことが、中央に顔色を伺わなければならないのが今の現実です。このように言っていること自体が愚痴をのようになりますので、こうした現実を少しでも打開して、今年は議長としてより一層アクティブに行動していきたいと考えております。

箱稲駅伝往路

東洋大学おめでとうございます。

柏原君の力走、驚きです。調子が悪いと言っていましたので、心配していました。でも、苦しかったようです。ゴールしてから倒れこみ少し脱水状態のようでした。

明日の復路も、何か波乱があるようで、期待したいものです。箱根もこの駅伝でようやく新年が来るようなものです。