2010年8月アーカイブ

055.JPG箱根の夏を彩る箱根強羅大文字焼きが盛大に開催されました。来賓として、神山衆議院議員や真鶴町長などが来てくださいって、花火や祭りの様子を見学してくれました。私も同席して箱根の観光についての話など、良い機会でしたので色々とさせていただきました。

今年の夏は暑すぎて、観光客のみなさんが、箱根ではなく海などに行ってしまって入れ込み状況が悪いとの話が出ました。今後観光圏など中心として近隣の観光地との良い意味での協力をして、なお且つ、ライバルとしても切磋琢磨しなくてはならないなどの話が出ました。

観光の話になると、いつもみなさん力が入っての話になってしまします。そんな話の合い間に見ていた大文字の花火は、とても綺麗でした。強羅の観光協会の皆様と山に登られている若い方々の努力が一気に花咲いたと思って見学させていただきました。

 7月28日から行動している「芦ノ湖クリニック」後任医師について、今回は、私、議長折橋、副議長・沖津議員、監査役・西村議員と今回は福祉部長を伴って、大学病院の医師派遣についてどのような考え方を持っているのか、医師派遣について可能性があるのかを含めて、「順天堂大学・大学院医学研究科長 医学部長 腎臓内科学講座教授 富野 康日己 教授」の部屋を訪れました。

 そこでは、大学病院の医師の現状や地域医療に関する情報、また多くの市町村で運営している、町営・市営病院の経営の困難さなど多くの話を伺い、今の日本の医療の問題や課題をすることができました。芦ノ湖クリニックの今回のような個人開業目的として医師を求めていくことは、町が直接運営するものではないので、町の負担は少なくて上手い方法とのことでした。

 しかし、開業を主とした病院への医師の派遣は、後任がいなくなった医師の補充とは状況が全く違い、言わば箱根の地に骨を埋める様な覚悟がいることである為、すぐには医師を見出すことは、現状では難しいことであり、時間がかかることですと言われました。医師の派遣には毎月大学内で検討会があるとのことで、その検討会に正式に申請を箱根から出して、ともかくテーブルに乗せていくこととなりました。やはり簡単なことではないので、じっくり腰を据えて取り組んでいかなければならないこととなりました。

 この件で、ご案内いただいたにもかかわらず、大平台の夏祭りに行かれなくて、大平台夏祭りの関係者のみなさんすみませんでした。

 7月23日の議会全員協議会に於いて、「いしぐろ整形外科」の廃院に伴う後任として進めてきた、芦ノ湖クリニックの開院が白紙に戻ったとの報告を受けました。本来であるならば、6月下旬には開院する予定でしたが、後任医師の体調不良によって開院が延期となっていたわけですが、この日の議会全員協議会での町当局からの報告では、医師の体調が改善されない為に、弁護士を通じて芦ノ湖クリニック開業について、白紙に戻すとの話し合いが正式にまとまり、今後7月28日に地域説明会を開催して、報告するということでした。非常に調子よく物事が進んでいただけに残念な結果となってしまいました。

 私たちは、その報告を受けいて、議員の立場として医師を求める行動をすることを町側と話し合い、早速に7月28日に私、議長・折橋、副議長・沖津議員、監査役・西村議員と共に、「内閣官房内閣総務官室、内閣審議官・原勝則」 氏のもとに、現状の箱根の医療問題について相談に行きました。

 箱根は観光客が年間2000万人も来訪し、外国人客の多くなっており、地域の住民はもとより、観光客に対しても、芦ノ湖地域には必要であることなど、多くの話をしてきましたが、新しい医師をお迎えすることは容易でないことだということ、県庁内の医事課や医師会など、ともかくいろいろな角度から働きかけて、積極的に行動していくことが、この問題解決に進めるには大切であるとの認識で、箱根に戻ってきました。今後、大学病院や県庁などにも行くことを確認しました。

006.JPG 県西地域政策研究会の総会ならびに研修会を開催いたしました。前半は総会と神奈川県西部における広域連携についての意見交換会を行い。消防・火葬場・ゴミ問題など広域連携の必要な課題について、活発な意見交換をいたしました。それぞれの市・町の事情なども紹介され、今後の進め方に関しても参考になりました。

後半は神奈川県知事をお招きしての研修会を開催。松沢知事から、県西の観光に関する期待や羽田空港が一段と整備され、今後ハブ化が進めばより一層の外国人観光客が来訪するので、県西部の観光については大きな期待がある

と言っておりました。更に、全体の懇親会にも出席していただき、かなりの時間知事と話をすることができました。

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