2月20日より23日までの間、箱根コンベンションビューロー主催の広州観光プロモーションと香港へのトップセールスに、町長をはじめ、コンベンションビューローの方々と一緒に参加してまいりました。
初日の広州でのプロモーションでは、各事業者の方々が、パワーポイントやアイパッドを駆使してのプレゼンやじかに温泉を持ちこむパフォーマンスなど、色々と工夫をしていることに感心いたしました。こうした努力が実り、商談が上手くまとまることを期待したいものです。 香港のトップセールスでは、日本の観光に関係する企業に訪問しました。それぞれ話の中で、箱根の観光に関す
る潜在能力の高さを実感しましたが、このまま何もしないのでは、すぐに追いつき追い越されると感じた次第です。 全体を通してこれからの東アジアからの観光は、買い物を中心とした団体旅行からFITに移行していくものであり、一応に参加している方々も同様の感想でした。東アジアは、距離的に近い国ですから、箱根が気に入れば、リピーターとなることは必然であり、私たちの今後取り組むインバウンド対策について特にFITに関する対策の必要性が重要になり、同時に色々な課題も生じることと想像できました。
コメントする