石巻市の被害状況は、街中を移動中に見て感じたことは、報道で知っているような街並みが、更地のようになっている訳ではなく、建物はかなりの数存在していた。しかし津波の影響を受けた建物は、すべて一階部分の内部に家具等を見ることはできず、がれきが散乱しているような様子で、言い換えれば建物の柱のみで、中身が存在しない状態でした。
幹線道路の確保と信号等の復旧はできているが、路地に入ると、がれきが邪魔をしているようで、安全には歩行できなところも存在する。このような復旧されていない街の中にも、歩行している人々や、まれに犬の散歩をしている様子を見受けられたので、人の生活の姿が見られるし、その様子も落ち着きを取り戻しつつあると思われました。
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